「仮面ライダーギーツ」ついにメインキャラクターから脱落者…容赦ないラスボス戦に衝撃
23日放送の特撮ドラマ「仮面ライダーギーツ」(テレビ朝日系)第8話「邂逅VII:切り札ニンジャ」で、ついにメインキャラクターから脱落者が登場し、SNS上では「信じられない」「容赦ない」「ここで脱落するなんて…」と驚きの反応があがっている。(以下、第8話の内容に触れています)
「仮面ライダーギーツ」は、理想の世界を叶える権利を手にできるゲーム「デザイアグランプリ」の参加者が、平和を脅かす敵・ジャマトと戦う物語。最終戦では、生き残った主人公・浮世英寿/仮面ライダーギーツ(簡秀吉)、桜井景和/仮面ライダータイクーン(佐藤瑠雅)、鞍馬祢音/仮面ライダーナーゴ(星乃夢奈)、吾妻道長/仮面ライダーバッファ(杢代和人)の4人が、ラスボスとの「缶けりゲーム」に挑戦している。
ラスボスに捕われた姉・沙羅(志田音々)を救うべく、景和は満身創痍でタイクーンに変身。目的を達成するためには自己犠牲もいとわないシノビの心にニンジャバックルが共鳴し、ニンジャフォームへとチェンジしたタイクーンは沙羅を救出することに成功した。
姉を救った景和だが、身体はすでに限界。ナビゲーターのツムリ(青島心)から「これ以上の参戦は大変危険なため、ここで脱落となります」と告げられると、負傷を理由にデザイアグランプリ脱落が決定。その場から消滅し、もとの生活へと戻っていった。
景和の脱落を見守った英寿は「こんな世界は俺が終わらせる」と決意。次週放送の第9話「邂逅F:Wake up!モンスター」では、生き残った3人がラスボスとの最終決戦に挑む。(編集部・倉本拓弥)