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今夜「相棒season21」第3話 特命係復帰の薫、殺人事件の容疑者に

薫、復帰早々逃亡者に…
薫、復帰早々逃亡者に… - (c)テレビ朝日・東映

 水谷豊寺脇康文が再びタッグを組んだ人気刑事ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系)の第3話「逃亡者 亀山薫」が、26日よる9時から放送される。

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 主人公・杉下右京(水谷)の5代目相棒として、第2話のラストで特命係に戻ってきた亀山薫(寺脇)。特命係でいよいよ再始動かと思いきや、第3話では、薫が殺人事件の容疑者になってしまう。

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 池袋で輸入雑貨店の店長が殺害される事件が発生し、現場近くで発見された逃亡犯の血ぬれのフライトジャケットや目撃者の証言などから、薫が容疑者として浮上。被害者は覚醒剤の売人で、薫は角田六郎(山西惇)に事件絡みの前科者のリストアップを頼んでおり、その中に被害者がいたことも判明する。

 薫の妻・美和子(鈴木砂羽)によると、薫は最近、運転免許試験場に異動させられていた塩見耕太郎(長谷川公彦)という人物について調べていたという。しかし、塩見は池袋中央署で会計課長の職にあった4年前に事故死していた。

 薫が逃亡を続ける中、右京は独自の捜査を開始。一方、池袋中央署の刑事・羽柴亮平(波岡一喜)は、伊丹憲一(川原和久)が薫の逃亡を助けているのではないかと上層部に進言し、伊丹は捜査から外されてしまう。そんな中、右京は塩見が死亡した当時、押収物が署内から消える事件があったという情報をつかむ。(編集部・倉本拓弥)

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