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今夜『ONE PIECE FILM Z』地上波放送 篠原涼子、香川照之が演じたキャラは?

ルフィvsゼット! - 画像は『ONE PIECE FILM Z』より
ルフィvsゼット! - 画像は『ONE PIECE FILM Z』より - (C)尾田栄一郎/2012「ワンピース」製作委員会

 2012年に劇場公開された映画『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』が、29日よる9時よりフジテレビ系「土曜プレミアム」で地上波放送される。オンエアを前に、篠原涼子香川照之らゲスト声優と担当キャラクターを振り返る。

【画像】篠原涼子と香川照之が担当したアイン&ビンズ

 本作は、原作者・尾田栄一郎が総合プロデューサーを務める『ONE PIECE FILM』シリーズ2作目。主人公モンキー・D・ルフィ(田中真弓)率いる麦わらの一味が、NEO海軍を自称する元海軍大将・ゼット(大塚芳忠)らと死闘を繰り広げるストーリーで、人気放送作家の鈴木おさむが脚本を執筆している。

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 篠原が担当したのは、NEO海軍の一員・アイン。モドモドの実の能力者で、ゼットを「先生」と呼び、忠実に従う。同作で日本のアニメ声優に初挑戦した篠原は、長峯達也監督からありのままの「篠原涼子」で演じてほしいという指示があったことを、公開当時に行われたシネマトゥデイのインタビューで明かしており、「本当は、これまで出したことのない声で演じてみたいと思っていたんですけど(笑)。わたしの声で選んでいただいたんですから、わたしらしさを出さなくちゃって。でも、それが一番難しかったですね」と語っている。

 香川が声を当てたのは、アインと同じNEO海軍の一員・ビンズ。奇抜な格好の忍者で、植物の成長を促し、自在に操るモサモサの実の能力者である。アフレコ収録では振り幅を広くする指示が多かったそうで、「もっとオーバーにしてくださいとか、強調してください、一回自由にやってみましょうなどいろいろと試しました」とシネマトゥデイのインタビューで振り返っていた。

 そのほか、ゲスト声優として西内まりや(マリンばあちゃん)、田中美保(ホーミー役)、佐々木希(ゾミノ役)、加藤綾子(孫娘役)も出演。人気歌手のアヴリル・ラヴィーンが、W主題歌を担当している。(編集部・倉本拓弥)

『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』は10月29日よる9時~11時10分までフジテレビ系「土曜プレミアム」にて放送(「SMBC日本シリーズ2022 第6戦 ヤクルト×オリックス」延長の際は、放送時間繰り下げの場合あり)

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