『仮面ライダー』冬映画はリバイス最後の物語&ギーツ共演の2部構成!正式タイトル決定
特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」「仮面ライダーギーツ」がクロスオーバーする劇場版最新作のタイトルが、『仮面ライダーギーツXリバイスMOVIEバトルロワイヤル』(12月23日全国公開)に決定し、場面写真が公開された。
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8月末に最終回を迎えた「仮面ライダーリバイス」は、銭湯を経営する一家の長男・五十嵐一輝(前田拳太郎)が自身の体に潜む悪魔・バイスと契約し、仮面ライダーリバイ&仮面ライダーバイスとして悪と戦う作品。一方、現在放送中の「仮面ライダーギーツ」は、勝者が理想の世界を叶えることができるゲーム「デザイアグランプリ」に参加する主人公・浮世英寿/仮面ライダーギーツ(簡秀吉)たちの生き残りをかけた戦いを描いている。
劇場版は、「リバイス」の“最後の物語”から始まる第1部と、「ギーツ」との共演によって最悪のゲームへと突入する第2部で構成。かつての『MOVIE大戦』から進化を遂げた“シームレス2部作構成”として、両作品のライダーたちが躍動する。「リバイス」最終回で消えたはずのバイスは復活するのか、最悪のゲームを生き残った勝者が叶える願いとは……。監督は、昨年の冬映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』も手がけた柴崎貴行。脚本は「リバイス」の木下半太、「ギーツ」の高橋悠也が執筆している。
なお、11月18日より特典付きムビチケ前売り券、12月2日よりプレミア前売券の発売が決定。ムビチケ前売券は、仮面ライダーギーツと仮面ライダーリバイスそれぞれの変身ベルトがカードホルダーになった「劇場にENTRY!変身カードホルダー」が特典として配布される。プレミア前売券の特典内容は後日発表される。(編集部・倉本拓弥)