「エヴァンゲリオン」が舞台化　東急歌舞伎町タワーで各種コラボ実施

　来年4月14日に開業する、新宿・歌舞伎町の「東急歌舞伎町タワー」で、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズを題材にした施策「EVANGELION KABUKICHO IMPACT」の実施が決定。同施設にオープンする劇場「THEATER MILANO-Za」で、「舞台・エヴァンゲリオン Beyond（仮）」を上演することなどが2日に発表された。

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　東急歌舞伎町タワーの前身となる、新宿 TOKYU MILANO にゆかりある作品として、「エヴァンゲリオン」を題材にした施策の実施が決定。来年4月28日から、各企画や館内装飾などで施設を「エヴァンゲリオン」一色に染め、さまざまな角度から、同施設のコンセプトである“好きを極める”場となることを目指す。

　「舞台・エヴァンゲリオン Beyond（仮）」は、「THEATER MILANO-Za」のこけら落とし公演として、2023年5月から上演予定。構成・演出・振付は、世界的演出家・振付家であるシディ・ラルビ・シェルカウイが担当する。

　また、来年5月19日に開業する「HOTEL GROOVE SHINJUKU」では、期間限定で「LIFESTYLE HOTEL EVA」がオープン。客室1フロアを「エヴァ」の世界にアレンジし、客室では各パイロットをテーマとしたインテリア、スペシャル映像やオリジナルグッズを用意。レストランではオリジナルコラボレーションドリンクやフードが楽しめる。

　映画館「109シネマズプレミアム新宿」では、開業記念特別企画として、「エヴァンゲリオン」シリーズや関連作品を一挙上映。さらに、ライブホール「Zepp Shinjuku （TOKYO）」では、「残酷な天使のテーゼ」をはじめ、シリーズの主題歌や関連楽曲を歌ってきた歌手・高橋洋子による一夜限りのスペシャルライブが2023年5月28日に行われる。（編集部・入倉功一）