目黒蓮『わたしの幸せな結婚』新キャスト8名発表!場面カット&キャスト紹介映像も公開
目黒蓮(Snow Man)が主演を務め、今田美桜が共演する映画『わたしの幸せな結婚』(2023年3月17日公開)から、新キャスト8名が発表され、場面カットとキャスト紹介映像も公開された。
【動画】映画『わたしの幸せな結婚』キャスト紹介-斎森家&久堂家ver.-
本作は、小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタートし、2019年に小説とコミックが刊行された顎木あくみの「わたしの幸せな結婚」を原作とするラブストーリー。大正ロマンを思わせる時代を背景に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロイン・斎森美世(今田)が、自分を信じて愛してくれる久堂清霞(目黒)と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていく。
美世を憎み、使用人のようにこき使うことで虐げてきた継母・香乃子役を山口紗弥加、幼いころから美世とは反対に両親に可愛がられて育ち、美世を見下す異母妹・香耶役を高石あかり(「高」は「はしごだか」が正式表記)、美世の実の父親でありながら、そんな母娘のいじめを見て見ぬふりをして過ごす真一役を高橋努が担う。
また、美世の数少ない味方である斎森家の元使用人・花役を小林涼子、美世の幼なじみで唯一心を許せる相手であったが、香耶の婚約者となった辰石幸次役を小越勇輝、幸次の父親であり、斎森家と旧知の仲である辰石家の当主・辰石実役を平山祐介、幼いころから母親代わりとして、清霞の世話をしてきた久堂家の通いのお手伝い・ゆり江役を山本未來、久堂家が贔屓にしている呉服店「すずしま屋」の店主・桂子役を珠城りょうが担当する。
公開された場面カットや動画では、美世が斎森家で虐げられている境遇を垣間見ることができる。美世が淹れたてのお茶を香耶にかけられるという強烈なカットのほか、清霞とゆり江が柔らかな表情を浮かべる姿、婚約をした幸次と香耶の2ショットなどが切り取られている。
また、本作の公開に向け、特別企画“わたしの幸せな金曜日(通称:わた金)”が始動となることが発表された。タイトル『わたしの幸せな結婚』にかけ、毎週金曜日に本作の新情報や公式SNSでしか見ることができないコンテンツが発信されるという。(編集部・梅山富美子)