日本版ゴジラ最新作2023年11月3日公開決定 監督は『ALWAYS』山崎貴!
東宝は3日、『ALWAYS 三丁目の夕日』『永遠の0』などの山崎貴が監督・脚本・VFXを担当する、映画『ゴジラ』シリーズの記念すべき30作目となる新作を、1年後の「ゴジラの日」となる2023年11月3日に劇場公開すると発表した。興行収入82億円を突破した、庵野秀明総監督による『シン・ゴジラ』(2016)以来、約7年ぶりの東宝実写ゴジラ映画となる。
『ALWAYS』シリーズや『STAND BY ME ドラえもん』『寄生獣』『SPACE BATTLESHIP ヤマト』など、VFXを駆使した幅広い作品群で知られる山崎監督。自身もゴジラのファンであることを公言しており、これまで、西武園ゆうえんちのアトラクション「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」の映像監督を務め、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(2007)の冒頭では昭和30年代の東京を破壊するゴジラを描いている。
新たなゴジラのデザインやストーリー、時代設定などは明かされておらず、今後の情報発表が待たれる。
『シン・ゴジラ』以降のゴジラ映画は、ハリウッド版『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)や『ゴジラvsコング』(2021)、アニメ版『GODZILLA 』シリーズなどが劇場公開されている。(編集部・入倉功一)