【明日の舞いあがれ!】第26回・スワン号は改良の余地あり
福原遥がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説の第107作「舞いあがれ!」(月~土、総合・午前8時ほか、土曜は1週間の振り返り)。第6週「スワン号の奇跡」より、7日に放送される第26回のあらすじを紹介する。
舞(福原)はスワン号のテスト飛行に臨み、無事に終わらせる。刈谷(高杉真宙)は改良の余地があると言うが、それには部品に特殊な金属加工をする必要があった。
そこで部員たちは舞の父・浩太(高橋克典)に相談することに。久しぶりに舞に頼みごとをされて喜ぶ浩太だが、刈谷が求める金属部品の説明を受けて無理だと判断する。しかし、会社で最古参の笠巻(古舘寛治)は昔やっていた金属加工の経験から出来ると言う。
「舞いあがれ!」は、空を飛ぶ夢を膨らませていくヒロイン・舞の物語。描く時代は1990年代から現在。東大阪と長崎・五島列島を舞台にしたオリジナル作品となる。脚本は、NHK土曜ドラマ「心の傷を癒すということ」(2020)で初めて連続ドラマの脚本を手掛けた桑原亮子のほか、嶋田うれ葉、佃良太が担当。さだまさしが語りを務め、back number の主題歌「アイラブユー」がドラマを彩る。(清水一)