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『ONE PIECE FILM RED』1位キープで興収180億円突破!インド映画『RRR』が初ランクイン

映画週末興行成績

来週は『すずめの戸締まり』公開でどうなる? 『ONE PIECE FILM RED』
来週は『すずめの戸締まり』公開でどうなる? 『ONE PIECE FILM RED』 - (C) 尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

 土日2日間(11月5日~11月6日)の全国映画動員ランキングを7日に興行通信社が発表し、映画『ONE PIECE FILM RED』が、前週(10月29日~30日)の返り咲きから2週続けてトップの座をキープした。累計動員は1,301万人、累計興行収入は180億円を突破している。

【動画・ネタバレあり】田中真弓×名塚佳織×池田秀一『ONE PIECE』座談会

 『ONE PIECE FILM RED』は、土日2日間で動員9万人、興収1億2,300万円を記録しており、公開14週目にして好調な興行を維持。また先々週、『ONE PIECE』から首位を奪った『劇場版 ソードアート・オンライン-プログレッシブ-冥き夕闇のスケルツォ』も好調で、前週の4位から3位にワンランク浮上している。

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 4位は、累計興収が劇場版シリーズ歴代1位となった、リバイバル上映中の『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』。4月公開時からの累計成績は、動員695万人、興収96億8,200万円となった。

 トップ10全てが邦画実写とアニメになった先週から大きな変化がないなか、7位にジョージ・クルーニージュリア・ロバーツが『オーシャンズ』シリーズに続いて元夫婦役を演じたロマンチックコメディー『チケット・トゥ・パラダイス』がランクイン。さらに、インド映画『バーフバリ』シリーズのS・S・ラージャマウリ監督によるアクションエンターテインメント『RRR』が、公開3週目にして9位に初ランクイン。179分の長尺ながら、SNSを中心に絶賛の声が相次いでいるといい、『バーフバリ』のようなロングランにも期待がかかる。

 今週は、新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』、大ヒットマーベル映画の続編『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』と話題の大作2本が公開。そのほか、井上真央主演の『わたしのお母さん』、寺島しのぶ主演の『あちらにいる鬼』、フローレンス・ピュー主演の『ドント・ウォーリー・ダーリン』などの公開が控える。(ランキング・数字は興行通信社調べ)(編集部・入倉功一)

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【2022年11月5日~11月6日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

1(1)『ONE PIECE FILM RED』:14週目
2(2)『カラダ探し』:4週目
3(4)『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』:3週目
4(3)『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』:30週目
5(5)『貞子DX』:2週目
6(6)『呪い返し師-塩子誕生』:5週目
7(-)『チケット・トゥ・パラダイス 』:1週目
8(10)『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』:10週目
9(-)『RRR』:3週目
10(8)『耳をすませば』:4週目

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