スター・ウォーズ新作映画、『フリー・ガイ』ショーン・レヴィが監督交渉中

　『フリー・ガイ』などで知られるショーン・レヴィ監督が、『スター・ウォーズ』新作映画のメガホンを取るべく交渉に入っていると、Deadlineが独占で報じた。

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　ディズニー配給の『フリー・ガイ』をはじめ、Netflixドラマズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」など数々のヒット作を生み出してきたレヴィ監督。次回作はライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンが共演する『デッドプール』第3弾（2024年11月8日全米公開）で、同サイトによると、レヴィ監督は『デッドプール』の作業を終え次第、『スター・ウォーズ』に集中する予定だという。

　ルーカスフィルムは複数の新作映画を準備しているが、レヴィ監督が交渉中の作品がどれにあたるのかは不明。現在判明しているのは、『ワンダーウーマン』のパティ・ジェンキンス監督が手がける『ローグ・スクワドロン（原題） / Rogue Squadron』（製作は無期限延期）、『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督による新三部作（保留状態）、「ミズ・マーベル」のシャルミーン・ウベード＝チナーイがメガホンを取る新作（『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』後の舞台になる可能性）、『ソー：ラブ＆サンダー』のタイカ・ワイティティ監督が手がける新作、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギによる新作だ。米ディズニーは、2025年12月19日、2027年12月17日に『スター・ウォーズ』新作映画を全米公開すると発表している。（編集部・倉本拓弥）