『エイリアン』新作映画はリブートに!主演候補が判明
SF映画の金字塔『エイリアン』シリーズ最新作はリブート作品となり、「メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実」のケイリー・スピーニーが主演を務めるべく交渉に入っていると、Varietyほか各メディアが報じた。
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人類が宇宙の彼方で遭遇する謎の異星生物ゼノモーフの恐怖を描いた同シリーズ。通算7作目(『エイリアンVS. プレデター』シリーズを除く)となる新作映画は、『ドント・ブリーズ』などで知られるフェデ・アルバレスが監督・脚本を担当し、シリーズ生みの親であるリドリー・スコットがプロデューサーとして名を連ねる。
Deadlineによると、ケイリーはアルバレス監督や20世紀スタジオと何度か面会しており、以前から主演候補のファーストチョイスとしてリストアップされていたという。撮影は、早ければ2023年初頭にも開始される。
なお、『エイリアン』は米ケーブルテレビ局FXが制作するドラマシリーズも企画されている。こちらは地球が舞台となり、「FARGO/ファーゴ」「レギオン」のノア・ホーリーがショーランナーを務める。(編集部・倉本拓弥)