ライアン・レイノルズ、死んだ「ウォーキング・デッド」歴代キャラクターを蘇生させてしまう
『デッドプール』シリーズのライアン・レイノルズ率いる製作会社マキシマム・エフォートが、米AMCネットワークとタッグを組み、人気ドラマ「ウォーキング・デッド」本編で死亡した歴代キャラクターを蘇らせてCM「The Walking Deadvertising」を制作した。
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これは、現地時間20日に全米放送された「ウォーキング・デッド」完結話に合わせて制作されたもの。復活したのは、ミルトン・マメット(ダラス・ロバーツ)、アンドレア(ローリー・ホールデン)、ロドニー(ジョー・アンドウ=ハーシュ)、ギャレス(アンドリュー・J・ウェスト)といった懐かしのキャラクターばかり。4人はすでに死亡しているため、ウォーカーに転化した姿で登場している。
CMでは、4人がフードデリバリーサービスや大手会計事務所などを、ウォーカーらしいジョークを交えて宣伝。もちろん、仕掛け人であるライアンも映像で登場している。ライアンは、「CMは面白くあるべきです。『ウォーキング・デッド』は10年以上にわたり、他のどの作品以上に文化的な会話を生み出してきました。それを称えるため、数名を蘇生して面白いコンテンツ連動型広告を制作しました」と声明でコメントしている。(編集部・倉本拓弥)