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『スター・ウォーズ』ヘイデン・クリステンセン、日本で「フォースと共にあらんことを」生披露!

黒パーカー&コート姿でクールに登場したヘイデン・クリステンセン
黒パーカー&コート姿でクールに登場したヘイデン・クリステンセン

 映画『スター・ウォーズ』シリーズでアナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダーを演じたヘイデン・クリステンセンが27日、千葉・幕張メッセで開催中の「東京コミコン2022」セレブ・ステージにダニエル・ローガン(ボバ・フェット役)と登場。日本のファンに向けて、映画の名台詞「フォースと共にあらんことを」(May the Force be with you)を生披露した。

【画像たくさん】めっちゃ仲良し!来日したヘイデン&ダニエル

 東京コミコンの親善大使を務めるダニエルと共にステージに登場したヘイデン。イベントには25日の初日から参加しており、「とても素晴らしいよ。初めて日本に来たのは20年前のこと。その時、日本の方々や文化に惚れてしまい、今では最も大好きな国です」と笑顔を浮かべる。

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 『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002)でアナキン役に抜てきされ、続く『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)ではシスの暗黒卿ダース・ベイダーを演じたヘイデン。今年配信された実写ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」では、オビ=ワン役のユアン・マクレガーと一緒にシリーズ復帰を果たした。「『スター・ウォーズ』の世界に戻って、かつての役と再会できたのは貴重でした。友であるユアンはもちろん、監督のデボラ・チョウも見事な仕事を成し遂げました。ダース・ベイダーのスーツに再び袖を通すのは、とてもスリリングでした」とベイダー再演を振り返る。

 ダニエルが『クローンの攻撃』で演じたボバ・フェットは、シリーズ屈指の人気キャラクターとして、単独スピンオフも制作された。世界中でボバ・フェットが支持されていることについて、「(『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』で)初めてボバ・フェットが登場した際、あまり多くは描かれませんでした。ファンのみなさんがバックストーリーを紡いだことが、人気に繋がったのだと思います」と分析。「幼い頃にジェダイに父(ジャンゴ)の首をはねられてしまった。そこからジェダイを憎み、賞金稼ぎとして裏社会に身を投じ、ベイダーに出会います。すばらしい物語です」とボバの魅力を語った。

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ステージ上で談笑するヘイデン&ダニエル

 オビ=ワン役のユアンとは、20年来の付き合いであるヘイデン。「旧友と『オビ=ワン・ケノービ』で再会できたのは嬉しかったです。久しく会っていなかったのですが、お互い役に戻り、ライトセーバーを握ることができたことは最高の経験です」と感慨深げな表情を浮かべていた。

 イベントの最後には、二人が事前に募集されたファンの要望に応える形で「フォースと共にあらんことを」を生披露。ダニエルは日本語で「また来年! ありがとう!」と再来日を約束すると、ヘイデンも続けて「どうもありがとう!」と日本語でファンに呼びかけた。(取材・文:倉本拓弥)

「東京コミコン2022」は11月27日まで幕張メッセで開催中

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