『ジョン・ウィック』スピンオフ、コンシェルジュも参戦!アナ・デ・アルマス主演
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のアナ・デ・アルマスが主演を務める『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ映画『バレリーナ(原題) / Ballerina』に、殺し屋たちが利用する「コンチネンタルホテル・ニューヨーク」のコンシェルジュ、シャロンを演じるランス・レディックが出演するとVarietyが独占で報じた。
コンシェルジュも激強!『ジョン・ウィック』射撃トレーニング映像
『バレリーナ(原題)』は、若き女性暗殺者が、自分の家族を殺した者たちを追い詰めていくアクションスリラー。シャロンだけではなく、キアヌ・リーヴス演じる暗殺者ジョン・ウィック、イアン・マクシェーン演じるホテルのオーナー・ウィンストン、アンジェリカ・ヒューストン演じるディレクターも登場。彼らがどんな役割を果たすのかは明かされていない。
製作のエリカ・リーは、ランス演じるシャロンは『ジョン・ウィック』の世界観に欠かせない存在であり「ランスがこれからもフランチャイズに足跡を残してくれることを嬉しく思います」と声明で語っている。
『アンダーワールド』シリーズのレン・ワイズマン監督がメガホンを取り、脚本は『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)、『アーミー・オブ・ザ・デッド』(2021)などに参加したシェイ・ハッテンが執筆。シリーズの生みの親の一人であるチャド・スタエルスキもプロデューサーに名を連ねる。公開時期は未定。
また、キアヌが再び主演を務める『ジョン・ウィック』シリーズ第4弾は2023年3月24日全米公開予定。こちらは引き続きスタエルスキが監督を務め、新キャストとして、ドニー・イェン、真田広之、リナ・サワヤマ、ビル・スカルスガルド、クランシー・ブラウンら豪華スターが共演する。(編集部・入倉功一)