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眞栄田郷敦「エルピス」主題歌でサックス演奏

眞栄田郷敦
眞栄田郷敦

 長澤まさみ主演のカンテレ・フジテレビ系ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(毎週月曜夜10時~)の第7話が5日に放送され、岸本拓朗を演じる眞栄田郷敦が主題歌「Mirage」でサックス演奏として参加していたことが、エンディング映像で明らかになった。

【画像】第7話場面カット

 眞栄田は中学・高校ともに吹奏楽部に所属。アルトサックスを担当していた高校時代には全国コンクールで入賞するなど、プロを目指していたほどの腕前。眞栄田が第7話のエンディングでサックスとして参加した新バージョン「Mirage(feat.眞栄田郷敦)」のレコーディングには、音楽集団「Mirage Collective」のメンバーからSTUTS(プロデュース)と武嶋聡(サックス/フルート)が立ち会い、眞栄田のサックスが堪能できるようアレンジした。

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 本作は、深夜の情報番組「フライデーボンボン」のコーナーMCを担当していた落ち目のアナウンサー・浅川恵那(長澤)が、ある事件の冤罪疑惑を追う中で、一度は失った自分の価値を取り戻していくストーリー。眞栄田が演じるのは、浅川に冤罪の可能性がある事件の調査報道をもちかけた新米ディレクター。浅川と共に事件の調査にのめりこむうちに自身のトラウマとも向き合うことになる若者にふんし、迫真の演技を披露していた。

 次週・第8話では、浅川がかつて迷い込んだ商店街で出会った男の調査を岸本に依頼。その人物は、大門副総理(山路和弘)の有力な支援者である「本城建託」社長の長男・本城彰だという。彰に対する地元の評判は上々である一方、その存在があまり知られていないこと、そして八頭尾山で3人目の女子生徒が殺されてから再び犠牲者が出るまでの12年間の間海外を転々としていたことが判明。連続猟奇殺人の犯人について、ある“仮説”を立てた岸本は、再び八飛市で聞き込みを行い、最後に殺された中村優香と親しかった高岡ひかるにたどり着く。(編集部・石井百合子)

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