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窪塚洋介×松田龍平がW主演!豊田利晃の新作『次元を超える』クラファンも実施

(C) 豊田組

 豊田利晃監督の最新長編映画『次元を超える TRANSCENDING DIMENSIONS』で窪塚洋介松田龍平がダブル主演を務めることが明らかになった。2024年の公開予定で、クラウドファンディングが今年12月31日まで実施される。

【画像】窪塚洋介、タバコが似合う…

 豊田監督が狼蘇り信仰を軸に手掛けてきた「狼蘇山シリーズ」の総決算となる本作。これまで『狼煙が呼ぶ』(2019)、『破壊の日』(2020)、『全員切腹』(2021)、『生きている。』(2022)に続く、新作長編映画となる。製作が開始され、2024年の公開に向けて脚本を執筆中だという。12月31日まで実施されるクラウドファンディングの目標額は1億円。

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 本作では舞台を宇宙まで広げ、SF要素も加えて時空を超越するような壮大な物語が描かれる。窪塚が物語の軸になる千日回峰行者役、松田が街の精神的なバランスを保つ「狼」と呼ばれる謎の男役で出演する。

 12月10日にはシネマート新宿にて「狼葬2022」が開催。「狼蘇山シリーズ」の4作品が上映されるほか、切腹ピストルズのライブ、渋川清彦飯田団紅、豊田監督の舞台あいさつなどが行われる。劇場にてチケット発売中。(編集部・大内啓輔)

豊田利晃監督のコメント

この映画が最後になるかもしれないと思うと、窪塚洋介と松田龍平には是非、出演して欲しいと思った。自分の中の静と動、白と黒、対照的な二人がスクリーンで激突するのを楽しみでしかない。

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