佐藤勝利、中島健人に嫉妬した過去 「RIDE ON TIME」で語る
フジテレビ「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(関東ローカル)で、Sexy Zone を特集した第2話が本日9日深夜25時から放送される。
本番組は、エンターテインメントの世界に生きる人物に長期密着取材を行うドキュメンタリー。Sexy Zone 特集の第2話となる放送では、12月に初のドーム公演開催を控えるなど、デビュー12年目を迎えた Sexy Zone の“新章の幕開け”に迫る内容となる。
ジャニーズ史上最年少でのCDデビュー以降、常に第一線で活躍しつづけてきた Sexy Zone。7年続くレギュラー番組に出演している中島健人は、「なんとしてでも、爪痕を残す。歌番組でも印象的なことを言う、バラエティーでも絶対に目立つ」と強い信念を持つ。
佐藤勝利は、「会見とかでも、新聞に載る言葉って、絶対に中島健人が話した内容なんですよ」と語り、「それでもう、昔は“このやろ~!”ってずっと思っていて。ケンティ(中島の愛称)がそうやってできることは本当にすごいことだと思うし……。一回、邪魔したことがありますもん。本人が覚えてるかわからないけど、俺はすごく覚えてる。悔しくて……」と10代のころのエピソードを告白。そんな過去を経て、佐藤がいま感じている“中島へのリスペクト”を明かす。
一方で、菊池風磨はバラエティーの収録でMCに挑戦。「台本を覚えたからといって、うまく立ち回れるわけじゃない」と持論を展開。さらに、菊池が連続ドラマで猟奇殺人犯役に挑んだ舞台裏に密着。取材のなかで菊池は「こんなに(仕事の幅が)広がるとは想像もしていなかった」と振り返る。
そんななか、中島が海外ドラマの撮影を終え、イタリアから帰国。番組スタッフが空港からタクシーに同乗し、車内でインタビューを始めると「自分の中で衝撃的な1か月になりましたね。とてつもなくシビれた……」と語る。
番組ではサマーツアー「セクシーゾーン ライブツアー2022 ザ・アリーナ」で流れるメンバー映像の撮影現場を取材。1980年代を意識したという映像の世界観は、メンバーたちが自ら決めたテーマ。松島聡は、「これまでは、いろんな大人の皆さんにアイデアをもらって、それを僕らが料理してきたけど、いまはそうじゃなくて。責任感を持って、自分たちのやりたいことを表現していく」と意気込む。
菊池は「“新章の幕開け”って、成人したという感覚に近いかもしれないですね。自由が増えたぶん、責任も増えている」と覚悟を見せる。今回のアリーナ公演の映像演出を務めるのは中島。撮影現場でもこだわりを見せ、「遠い夢の話ですけど、いつかは映画でメガホンを取りたい」という夢を打ち明ける。
ほかにも、番組では、“ふまけん”の愛称で親しまれている菊池と中島が共演するCM撮影の裏側にも密着する。(田中海)