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山下智久、海外ドラマ「THE HEAD」EDテーマ続投 “切ない愛の歌”を書き下ろし

山下智久、再びエンディングテーマ曲を担当!
山下智久、再びエンディングテーマ曲を担当! - (C)Hulu Japan

 俳優・歌手の山下智久が、大型国際連続ドラマ「THE HEAD」Season2(全6話・2023年初夏にHulu独占配信)のエンディングテーマ曲を担当することが決定した。Season1では主要キャラクターの一人を演じ、エンディングテーマ曲「Nights Cold」も担当していた山下。新シーズンのために、自ら新曲「DANCING IN A DREAM」を書き下ろした。

【動画】福士蒼汰が海外進出!「THE HEAD」Season2予告編

 2020年に配信された「THE HEAD」Season1は、南極の科学研究基地を舞台に、完全なる暗夜が続く6か月の間に起こった惨殺事件の真相に迫るサバイバル・スリラー。メインキャストだった山下は、微生物学者アキ・コバヤシを演じていた。Season2は舞台を探査船へと移し、善と悪がぶつかり合う恐ろしい事件を描く。日本からは福士蒼汰がメインキャストの一人として出演している。

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 「DANCING IN A DREAM」は、まどろむように幻想的なメロディーと、山下の透き通るファルセットが印象的な“切ない愛の歌”。ドラマの舞台である“隔絶された世界”からインスピレーションを得て歌詞をつづっており、「まやかしばかりの夢のような世界の中でも愛する人とつながっていたいという願い」が込められている。

 山下は、「自分が前作に出演した頃に比べて、世界はガラッと変わってしまいました。ある意味で極限の状態に置かれた時代の中で、自分の中からわき出てきた言葉をずっとノートに書き溜めてきました」とコメント。「同じように極限の状態を乗り越えてきた世界の皆さんに、この曲が届けられることを嬉しく思います」と真摯に語った。

 本作は、12月22日より HBO Max(アメリカ、南米、スペイン含む約30の国と地域)で配信。その後、ベルギー、フランス、ラトビア、ギリシャ、カナダ、エストニア、オーストリア、日本と順次放送&配信される。山下のコメント全文は以下の通り。(編集部・倉本拓弥)

山下智久コメント

 ドラマの舞台である太平洋上の貨物船という“隔絶された世界”からインスピレーションを得て、歌詞のイメージを膨らませていきました。海の底や地の果てといった極限の状況下でも思いを寄せ続ける切ない愛の歌です。まやかしばかりの夢のような世界の中でも愛する人とつながっていたいという願いを描いています。

 自分が前作に出演した頃に比べて、世界はガラッと変わってしまいました。ある意味で極限の状態に置かれた時代の中で、自分の中からわき出てきた言葉をずっとノートに書き溜めてきました。同じように極限の状態を乗り越えてきた世界の皆さんに、この曲が届けられることを嬉しく思います。1人でも多くの皆さんに聴いてもらえたら、と願っています。また、今回1日だけでしたがマドリッドでの撮影に臨み、みんなと久しぶりに会えたことは思わぬ喜びでした。

【福士蒼汰】初の海外ドラマ!「THE HEAD」Season2<予告編>公開 » 動画の詳細
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