今夜「相棒」第10話 宝石を追う黒コートの美女…その正体とは?
連続ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系)の第10話「黒いコートの女」が、21日よる9時から放送される。
本作は、警視庁特命係の警部・杉下右京(水谷豊)とその相棒・亀山薫(寺脇康文)が、難事件に挑む人気刑事ドラマシリーズ第21弾。第10話では、“お宝”を追う謎の美女が登場し、特命係を翻弄する。
右京と薫は角田(山西惇)に頼まれ、宝石窃盗グループの一斉逮捕に参加。取り逃がした犯人を、しらみ潰しに捕まえる継続捜査にも協力する。そんな中、容疑者の一人が、黒いコートを着た女(橋本マナミ)に追い掛けられ、歩道橋から転落死する事件が発生する。その直後、特命係は転落死した男のアパートで黒いコートの女に遭遇するが、事情を聞く前に姿を消してしまう。
目撃者の証言によると、女は“ダイヤ”を探していたという。窃盗グループと何らかの接点があると見た二人は、周辺を捜査すると、転落死した男が最近、誰かをゆすろうとしていたことが判明する。発信履歴をもとに都内の輸入雑貨店を訪れると、店主は激しく動揺。その様子から、恐喝の被害者ではないかとあたりをつける。やがて、転落死した男の部屋から、6年前に起きた殺人事件の重要な証拠が発見される。(編集部・倉本拓弥)