仮面ライダーナイト・秋山蓮、優しさを秘めた戦士 『ギーツ×リバイス』レジェンドライダー予習
特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」「仮面ライダーギーツ」がクロスオーバーする劇場版『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』(12月23日公開)に、放送20周年の「仮面ライダー龍騎」(2002~2003)から最強の刺客が参戦する。ここでは、主人公と共にライダーバトルを戦った仮面ライダーナイトを紹介する。
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平成ライダーシリーズ第3弾の「仮面ライダー龍騎」は、選ばれし13人の仮面ライダーが、それぞれの目的のために鏡の世界(ミラーワールド)で生き残りをかけた戦いに挑む作品。『ギーツ×リバイス』には、ナイトのほか、仮面ライダー龍騎、仮面ライダー王蛇、仮面ライダーリュウガが参戦する。
ナイトに変身する秋山蓮(松田悟志)は、原因不明の昏睡状態に陥った恋人の意識を回復させるためにライダーバトルを戦った青年。頑固な性格だが、心の奥に優しさを秘めており、それを見せることは滅多にないため、周りから誤解されやすい。主人公・城戸真司(須賀貴匡)とは、戦いに対する向き合い方や目的の違いで、度々対立していた。
蓮が契約しているミラーモンスターは、コウモリ型のダークウイング。剣型の召喚機・ダークバイザーをふるいながら、アドベントカードを駆使して戦う。必殺技(ファイナルベント)は、ダークウイングと合体して巨大な槍のように相手を貫く「飛翔斬」だ。
スピンオフ「RIDER TIME 仮面ライダー龍騎」(2019)に続き、再びナイトに変身する松田は、「龍騎だけが持っていた『戦わなければ生き残れない』というテーマを、20年の時を経て引き継いだ『仮面ライダーギーツ』。そんなギーツたちの世界に龍騎が登場して大暴れします。20年の時を経て交錯する『戦わなければ生き残れない』世界線をぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです」と出演発表時にアピールしている。(編集部・倉本拓弥)