ADVERTISEMENT

“リバイス”前田拳太郎、最後の映画に悔いなし!“ギーツ”簡秀吉は「鳥肌が立ちました」

前田拳太郎、簡秀吉
前田拳太郎、簡秀吉

 特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」「仮面ライダーギーツ」のクロスオーバー作品『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』の公開記念舞台あいさつが行われ、簡秀吉(浮世英寿/仮面ライダーギーツ)、前田拳太郎(五十嵐一輝/仮面ライダーリバイ)が来場。「ギーツ」チームにとっては最初の映画、そして「リバイス」チームにとっては最後の映画となる本作に対する思いなどを熱く語った。

【トークノーカット動画】『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』公開記念舞台あいさつ

 「仮面ライダーリバイス」のラストとして描かれる第1部と、リバイスと「仮面ライダーギーツ」が共演する第2部で構成される特撮アクション。ゲーム「デザイアロワイヤル」のミッションクリアを巡り、リバイスやギーツ、さらには仮面ライダー龍騎や謎の仮面ライダーらがバトルを繰り広げるさまを描き出す。この日のイベントには佐藤瑠雅(桜井景和/仮面ライダータイクーン)、星乃夢奈(鞍馬祢音/仮面ライダーナーゴ)、杢代和人(吾妻道長/仮面ライダーバッファ)、青島心(ツムリ)、日向亘(五十嵐大二/仮面ライダーライブ)、井本彩花(五十嵐さくら/仮面ライダージャンヌ)、大貫勇輔(轟戒真/仮面ライダーシーカー)、池田鉄洋(コラス)、柴崎貴行監督、主題歌を担当する倖田來未も来場した。

ADVERTISEMENT

 映画上映後、「ハッピーメリークリスマス!」と会場に呼びかけた簡。「本作の見どころは、『仮面ライダーリバイス』の本当のラスト、今年で20周年を迎える『仮面ライダー龍騎』、そして本作が初映画となる『仮面ライダーギーツ』という3つの世界観が合わさったところ。すごくいい作品になっていると思うので、楽しんでいただけたら」とあいさつを行った。

 一方の前田は、映画鑑賞後の観客に向けて「楽しんでいただけましたか?」と尋ねると、大きな拍手が。その様子に笑顔を見せると「やはりギーツにとっては初めての映画、リバイスにとっては最後の映画になりますので、役者たちの思いを皆さんに観ていただけたらと思って撮影しました」と誇らしげな顔を見せる。日向も「去年はセイバーの皆さんからバトンを受け取ったんですけど、今日はギーツの皆さんにバトンを渡して。晴れて卒業となればいいかなと思います」と続けた。

 そして完成した作品を観た簡は「鹿島スタジアムでリバイスチームと、龍騎チームと、仮面ライダーシーカーとで変身をして、アクションをしたところはとても見応えがあり、鳥肌が立ちました」と述懐。佐藤も「僕は『龍騎』の(城戸)真司と芝居をさせていただいたんですが、どうやら僕も令和の真司と言われているみたいで。そこでシンパシーを感じて。もともと龍騎のことは知っていたんですが、そこで似たようなもの。平和を願う気持ちにシンパシーを感じていたので、そこで刺激をもらったという感じがありますね」と振り返った。

ADVERTISEMENT

 本作でいよいよクライマックスを迎えた「リバイス」。前田が「やはり最後の映画が公開されてうれしい気持ちと、映画を観て、バイスの復活とか、三男の幸四郎の誕生とか、五十嵐家のきずながより深くつながったのかなと思いました」と語れば、日向も「いい意味でリバイスらしい終わり方。こうやって始まったよなというような、いい終わり方でしたね。撮影の時もこのみんなで集まるのも最後だと思うので、悔いなく演じきろうと思いました」とコメント。

 井本も「撮影していた期間が『リバイス』のファイナルツアーの時だったので、終わるんだなというさみしい気持ちもありましたが、最後は先輩らしくカッコ良く決めたいなと。そしてリバイスメンバーもギーツメンバーも、1年間で顔が変わるんだなというのをあらためて実感しました。私は本当にリバイスのメンバーに支えられてここまで来たんだなと実感しました」としみじみ。そこで前田が「夏映画から始まったので、その時に比べて別人のように変わっていますかね?」と問いかけ、会場から再び拍手があがる。その様子を見て前田も「変わってたみたいです」と笑顔を見せた。

 この日は主題歌「Change my future」を担当する倖田も来場。「テレビシリーズの主題歌とは違うファンキーな楽曲がいいというお話をいただいていたのですが、打ち合わせで『バラードもいいよね』という話になって。『え?』と思ったけど、よく考えたらいい曲があるなと。それで駄目元で『この楽曲どうですか』と提案させていただいたら、ものすごくいいとお褒めいただきました」と経緯を説明。

ADVERTISEMENT

 簡が「エンドロールに流れた時は鳥肌も立ちましたし、温かくもなった。毎日聞いてます」と笑顔を見せると、倖田が「私は京都出身で、実は簡さんも京都出身。うちのお父さんと、簡さんのお父さんが友だち同士だったんですよ」と意外な関係性を明かし、会場はビックリ。「テレビシリーズが始まる前に、お父さんから『簡くんが主役をやらはるからよろしくね』と連絡が来たので『そんなイケメン、京都にいたん?』という話もして。そういう意味では同郷で、お父さん同士も知り合い。ご縁を感じております」と笑顔で明かした。(取材・文:壬生智裕)

『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』は全国公開中

【トークノーカット】『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』公開記念舞台あいさつ » 動画の詳細
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT