恐怖のAI人形描くホラー『M3GAN』続編決定 2025年1月全米公開
現代ホラーの名手であるジェームズ・ワンとジェイソン・ブラムがプロデュースする映画『M3GAN/ミーガン』の続編製作が決定した。現地時間18日、制作会社ブラムハウス・プロダクションズとアトミック・モンスターが発表した。タイトルは『ミーガン2.0(原題) / M3GAN 2.0』で、2025年1月17日に全米公開される。
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『M3GAN/ミーガン』は、子供にとって最高の友達になるためにプログラミングされたAI人形「M3GAN(ミーガン)」の行き過ぎた愛情が引き起こす惨劇を描いたホラー。今年1月6日に全米公開されると、業界の予想を大きく上回るオープニング興行収入3,042万9,860ドル(約39億円)を記録。製作費約1,200万ドルのところ、すでに全世界興収9,672万1,700ドル(約125億円)を稼ぎ出している。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル130円計算)
続編には、主人公ジェマ役のアリソン・ウィリアムズ、姪のケイディを演じたヴァイオレット・マッグロウが続投。脚本は前作と同じくアケラ・クーパーが執筆する。前作を手がけたジェラード・ジョンストーン監督の復帰は決まっていないものの、プロデューサー陣は続投を望んでいるという。
『M3GAN/ミーガン』1作目の日本公開は6月9日を予定している。(編集部・倉本拓弥)