木村拓哉と織田信長の共通点は“孤独” 新ビジュアル公開
木村拓哉と綾瀬はるかが共演する映画『レジェンド&バタフライ』(1月27日公開)より、織田信長と木村を繋ぐ、“孤独”というキーワードにフォーカスした場面写真2点が公開された。
天下統一を志し、戦いに明け暮れ、“魔王”として恐れられた男・織田信長。トップにいるものにしかわからない“孤独”は、何十年もの間、芸能界の最前線で活躍し続け、スターとしてトップを走り続けてきた木村が背負った孤独と重なるものがある。
脚本を担当した古沢良太は、信長と木村の共通点は、ほかの人には到底想像できないほど多くのものを背負ったが故の“孤独”にあるのではないかと考えた。この発想が、孤独ゆえに時に弱さすらも見せる“ひとりの人間としての信長”像に繋がり、本作で信長が抱える孤独や弱さを描くこととなった。そして、そんな信長を誰よりも理解する存在が濃姫なのだ。信長の胸に秘めた想いを知ることで、濃姫との夫婦の物語がよりドラマチックに感じることができる。
あわせて公開された場面写真には、信長の孤独な心情がにじみ出ている。(今井優)