生田斗真、窪田正孝の肉体美アピール「バッキバキ」「キレッキレ」
生田斗真が26日、都内で行われた映画『湯道』(2月23日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇し、「裸になることが多い」と映画で演じるキャラクターについて本音をつぶやいた。
『おくりびと』(2008)などの脚本を手掛けた小山薫堂が提唱する「湯道」をテーマに、とある銭湯を巡る人間模様を描く本作。この日は、濱田岳、橋本環奈、小日向文世、天童よしみ、クリス・ハート、生見愛瑠、窪田正孝、角野卓造、鈴木雅之監督も来場した。
題材ゆえに裸のシーンがたくさんあるといい、生田は「裸になることが多いんですよね、僕。フジテレビ方面は裸にさせるんですよ」と映画『土竜の唄』シリーズを思わせる発言で笑いを誘うと、「僕だけじゃなく、がっくん(濱田)とか窪田くんも脱いでますし、小日向先輩も裸になってお風呂に入ってますから。それぞれの年代の男の裸が見れます!」とアピール。「張りのない尻を見せたくない」と、お尻を披露することだけは阻止した小日向は、「生田くんのお尻はすごい立派」と称賛し、羨んだ。
一方、湯道の家元の内弟子・梶斎秋役の窪田も話題にあがるが、窪田は「鍛えてはいないんですけど……。監督からも鍛えろとは言われていないので。普段から体を動かすことが好きなのでやっているだけ」と肉体美について説明。生田が「いや、バッキバキよ。桶のお湯を垂らすシーンがあるんですけど、桶じゃなくて腕見ちゃうもん」と声を上げると、濱田も「(筋肉が)キレてんなーと思う」と絶賛。生田は「キレッキレ。ぜひそこを見てほしい」と呼びかけると、MCは「生田斗真と窪田正孝の裸対決!」とファンの期待を煽った。
裸トークで盛り上がるも、豪華キャストの出演やベテラン歌手の歌唱シーンも見どころ。生田は「お風呂は日常の中の幸せだと思います。シャワーで終わらせたり、パッと入ってパッと出るのもいいけど、この映画を観た後、お風呂が楽しくなって、銭湯に行きたくなって、誰かとお風呂に入りたくなって、そんな風に価値観を変えてくれたらいいなと思います」と願いを込めた。(錦怜那)