のん、日本アカデミー賞受賞で「頑張ってきて良かった」
女優・のんが23日、第46回日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞したことを受け、Twitterで「頑張ってきて良かった」と喜びをつづった。
さかなクンの半生を演じた映画『さかなのこ』の演技が評価されたのんは「日本アカデミー賞主演女優賞優秀賞をいただきました。本当にありがとう~~!」と報告。「頑張ってきて良かった。なんだかとても嬉しいよ。みんなが喜んでくれてるのが何より嬉しいでギョざいます」と感謝した。
今年、のんのほかには『ケイコ 目を澄ませて』の岸井ゆきの、『PLAN 75』の倍賞千恵子、『流浪の月』の広瀬すず、『ハケンアニメ!』の吉岡里帆が同賞を受賞。3月10日に行われる授賞式にて、この中から最優秀主演女優賞が発表される。
のんは能年玲奈から改名前の2015年にも『ホットロード』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞している。(編集部・中山雄一朗)