滅・砂川脩弥&ニコ・黒崎レイナが「アウトサイダーズ」参戦 仮面ライダーアークゼロも登場
東映特撮ファンクラブ(TTFC)のオリジナルシリーズ第2弾「仮面ライダーアウトサイダーズep.2 滅びの予兆とデザストの覚醒」(4月配信開始)に、「仮面ライダーゼロワン」から砂川脩弥演じる滅と仮面ライダーアークゼロ(声:速水奨)、「仮面ライダーエグゼイド」から黒崎レイナふんする西馬ニコの登場が決定した。
【画像】アークゼロの目的は?「仮面ライダーアウトサイダーズep.2」場面写真
TTFCで配信された「仮面ライダーゲンムズ」からつながる新シリーズとして、アウトサイダーな歴代仮面ライダーたちを描く「仮面ライダーアウトサイダーズ」。第1弾では、「仮面ライダー龍騎」の浅倉威/仮面ライダー王蛇(萩野崇)が登場した。
「ゼロワン」に登場したヒューマギアの滅は、人類抹殺を目論むサイバーテロリスト「滅亡迅雷.net」の司令塔で、自身も仮面ライダー滅に変身する。仮面ライダーアークゼロは、人工知能アークがヒューマギアの体を乗っ取り変身した姿で、滅も変身者の一人だった。
「エグゼイド」で活躍した西馬ニコは、ゲーマー「N」を名乗る天才プロゲーマー。劇中に登場した対戦ゲーム「仮面ライダークロニクル」では、ライダーガシャットを使ってライドプレイヤーニコへと変身した。
出演が決まった砂川は、「なんとなく自分の中でまた戻ってこられる気はしていたのですが、まさかこんなに早く滅を演じる事ができるとは思いもしませんでした」とコメント。「『ゼロワンOthers』を終えた滅がどの様な形で歴代のライダーやキャスト達と共演するのか、お楽しみに」と期待をあおる。
ニコを再演する黒崎も、「エグゼイド最終回を迎えてから、数年が経ち、いつかまた西馬ニコとして仮面ライダーシリーズに携われたらいいなと思っていたので、今回お話をいただいた時はとても嬉しかったです」と喜びをにじませると、「集結した歴代のライダー達と共に少し大人になったニコも一緒に共闘します! ニコの手にはあのガシャットが……是非、お楽しみに」とアピールした。
そのほか、第2弾には「仮面ライダーセイバー」から緋道蓮/仮面ライダー剣斬(富樫慧士)と財団Xの手によって復活したデザスト(声:内山昂輝)も登場。前作と同じく柴崎貴行監督がメガホンを取った。砂川と黒崎のコメント全文は以下の通り。(編集部・倉本拓弥)
砂川脩弥(滅役)
「仮面ライダーアウトサイダーズ」に出演が決まってとても嬉しく思います。なんとなく自分の中でまた戻ってこられる気はしていたのですが、まさかこんなに早く滅を演じる事ができるとは思いもしませんでした。滅の衣装を着て変身してワクワクしましたし、「仮面ライダーゼロワン」を観ていたライダーファンの皆さんや現場に行って久しぶりにお会いしたスタッフさんに成長した姿を見せられたらと思い、少し緊張もしました。久しぶりに携わり「仮面ライダー」という作品や現場は、改めて素敵でこれからも沢山関わっていけたらいいなと実感しました。『ゼロワンOthers』を終えた滅がどの様な形で歴代のライダーやキャスト達と共演するのか、お楽しみに。
黒崎レイナ(西馬ニコ役)
エグゼイド最終回を迎えてから、数年が経ち、いつかまた西馬ニコとして仮面ライダーシリーズに携われたらいいなと思っていたので、今回お話をいただいた時はとても嬉しかったです。そして今でも『仮面ライダーエグゼイド』を、ニコちゃんを大事にしてくれる愛溢れるファンの皆さまに感謝いっぱいです! 西馬ニコの衣装や小物に触れ合えた時、当時の思い出が甦り、撮影現場も当時ご一緒したスタッフさんも沢山いらしてて、温かい現場にホームに帰ってきたという安心感があります。お会いできた事もとても感慨深いものがありました。集結した歴代のライダー達と共に少し大人になったニコも一緒に共闘します! ニコの手にはあのガシャットが……是非、お楽しみに。