実写ドラマ「THE LAST OF US」シーズン2制作決定
PlayStationの人気ゲームを実写ドラマ化した「THE LAST OF US」のシーズン2制作が決定した。現地時間27日、米HBOが発表した。
【画像】凄まじい再現度!実写版「THE LAST OF US」
「THE LAST OF US」は、謎の感染症によって文明崩壊したアメリカを舞台に、運び屋のジョエル(ペドロ・パスカル)と身元不明の少女・エリー(ベラ・ラムジー)の壮絶な旅を描くサバイバルドラマ。初回の全米視聴者数は、HBOオリジナル作品歴代2位となる470万人を記録。第2話では、視聴者数が22%増加の570万人に到達するなど、早くも同局の人気タイトルとなっている。
ゲームシリーズのクリエイティブ・ディレクターで知られ、ドラマ版脚本・監督・製作総指揮るニール・ドラックマンは「とても光栄です。ジョエル&エリーの物語を描き直した作品を、これだけたくさんの方が楽しんで観ていただけていることに驚いています。シーズン2が制作できることは大きな喜びです。(ゲーム開発元の)ノーティードッグとプレイステーションを代表して感謝申し上げます」と声明でコメントしている。(編集部・倉本拓弥)
「THE LAST OF US」はU-NEXTで独占配信中(毎週月曜に1話ずつ配信・全9話)