ADVERTISEMENT

「レジェバタ」斎藤工の家康に衝撃!本人とわからないと話題

『レジェンド&バタフライ』より斎藤工演じる徳川家康
『レジェンド&バタフライ』より斎藤工演じる徳川家康 - (C) 2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会

 木村拓哉が織田信長役で主演を務める映画『レジェンド&バタフライ』(公開中)で徳川家康を演じる斎藤工が、「エンドロール流れるまで気づかなかった」と話題を呼んでいる。

【動画】大友啓史監督が明かす『レジェバタ』舞台裏

 大河ドラマ「どうする家康」も話題の人気脚本家・古沢良太が、織田信長(木村)の生涯を正室・濃姫(帰蝶/演:綾瀬はるか)との夫婦の絆に焦点を当てて描く本作。斎藤演じる家康は、信長をおっとりとしたたたずまいで冷静に観察する人物として描かれている。

ADVERTISEMENT

 キャスト発表時にその強烈なビジュアルが注目を浴びた家康だが、斎藤は目以外の顔全てに特殊メイクを施して撮影に臨んだ。史実では肥満体形だったことから体形にも手が加えられている。SNSでは斎藤の演技力も相まって「気づかなかった」「びっくりした」「怪演」「斎藤工の化けっぷりは見もの」「斎藤工さんの家康にはゾッとした」と、見事な化けっぷりに感嘆する声が多く寄せられている。

 19日に行われたシネマトゥデイの動画配信番組「シネマトゥデイ・ライブ」によると、大友啓史監督いわく、本作は信長と濃姫にフォーカスしているぶん秀吉や家康の出演シーンが短くなるため、パッと見で多くの人がキャラクターを認識できることが必要だったとのこと。「(家康について)今回はなるべくパブリックイメージに寄り添うかたちがいいかなと思った。斎藤さんはすごくスマートなイメージがあるので、わからなくすると面白いかなと。横顔とかを見ていてもかっこいいし二枚目だし、信長とちょっと被ってしまうかなという思いもあったので、特殊メイクで肉付けをして。ご本人もメイクをまじまじと見てうれしそうにしていましたよ」とビジュアルの意図を説明していた。(編集部・石井百合子)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT