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製作陣に殺害予告も…ホラー映画「クマのプーさん」まさかの続編決定

野生化したプーさん - 『ウィニー・ザ・プー:ブラッド・アンド・ハニー(原題)』より
野生化したプーさん - 『ウィニー・ザ・プー:ブラッド・アンド・ハニー(原題)』より - Jagged Edge Productions

 パブリックドメインとなった「クマのプーさん」(A・A・ミルン著)をホラー映画化した『ウィニー・ザ・プー:ブラッド・アンド・ハニー(原題) / Winnie the Pooh: Blood and Honey』の続編製作が決定した。現地時間1月31日、映画の公式Twitterで発表された。今夏にも撮影がスタートする。

【画像】美女を狙う、野生化したプーさん&ピグレット

 本作に登場するプーさんは、大学へ進学したクリストファー・ロビンに捨てられ、自ら食べ物を狩らなければならない極限状態に陥った獰猛なクマ。「100エーカーの森」の仲間ピグレットも野生化しており、イーヨーは飢えた二人に食べられてしまったという設定だ。メガホンを取ったリース・ウォーターフィールド監督は、ディズニーと揉めないように細心の注意を払って製作している(ミルンの「クマのプーさん」を基にしたディズニー版の使用権は、ディズニーが保持しているため)。

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 「クマのプーさん」をホラー仕立てで描くことは世界中で話題になった一方で、プーさんを愛する一部のファンは過激化。映画に出演したダニエル・ロナルドは、「監督やプロデューサーには殺害予告のメールが大量に届いているんです。ヘイターたちは『非道な行為だ!』と訴えています」と地元ヨークシャーのメディア「YorkshireLive」に明かしている。

 なおウォーターフィールド監督は「クマのプーさん」にとどまらず、「バンビ」「ピーター・パン」のホラー実写化も進めている。(編集部・倉本拓弥)

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