ベイビー・ヨーダ、マーク・ハミルも魅了 スター・ウォーズ実写ドラマ「マンダロリアン」特別映像公開
3月1日からDisney+(ディズニープラス)でシーズン3の日米同時配信がスタートする、『スター・ウォーズ』のスピンオフドラマ「マンダロリアン」の特別映像が、最新のキービジュアルと共に公開された。ファンの熱狂と共に、レジェンドキャストや製作陣のシリーズ愛が映し出されている。
エピソード6にあたる『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』の5年後からはじまり、戦闘集団マンダロリアンの戦士マンドーことディン・ジャリン(ペドロ・パスカル)と、フォースを秘めた特別な子供グローグーの旅を描く本作。冒険を通して親子のような絆で結ばれる2人と、レジェンドを含む個性的なキャラクターたちの物語に世界中のファンが熱狂。新シーズンの配信まで1か月を切り、さらに期待が高まっている。
特別映像は、『スター・ウォーズ』イベントの会場を埋め尽くすファンが「マンダロリアン! マンダロリアン!」と熱狂する姿からスタート。大都市のビルボード広告をマンドーが飾り、ベイビー・ヨーダことグローグーがSNSの話題を席巻し、生活のあらゆる場面にグッズがあふれるなど、世界的な現象となっていく様子が映し出されている。
グローグーについては、シリーズのクリエイターにして製作総指揮を務めるデイヴ・フィローニも「若い世代にとって、私のR2-D2と同じような存在」と認めるほどの人気。グローグーを抱いたルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルが「人気スターさん」と呼びかけるなど、レジェンドもその魅力の虜になっている姿が映し出されている。
また、最新のキービジュアルには、黒く光るライトセーバー、“ダークセーバー”を手にしたマンドーが登場。それを持つ者がマンダロリアンを率いるという象徴的な意味を持つアイテムでもあり、新シーズンでは、継承者をめぐる物語がさらに加速することを予感させる。(編集部・入倉功一)
ドラマ「マンダロリアン」は3月1日よりディズニープラスにて日米同時配信開始