今夜「相棒」第16話 死を呼ぶ財宝の謎…右京が“夫婦”でカウンセリング
水谷豊&寺脇康文共演の人気刑事ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系)の第16話「女神」が、8日よる9時から放送される。
警視庁特命係の杉下右京(水谷)と5代目相棒の亀山薫(寺脇)が、さまざまな事件を解決していく本作。第16話では、隠された“死を呼ぶ財宝”の謎を求めて、特命係が山荘での夫婦カウンセリングに参加する。
薫の妻・美和子(鈴木砂羽)が夫の態度に腹を立て、夫婦喧嘩が勃発。美和子の一方的な提案で、自然豊かな山荘に泊まり掛けで夫婦カウンセリングを受けることに。その件に興味を持った右京は、「プロフィールだけ貸してほしい」と小手鞠(森口瑤子)に頼み、夫婦を装って参加する。カウンセラーは、橘志織(銀粉蝶)という女性で、美和子の狙いはカウンセリングではなく別にあった。
一方、右京の興味も別にあった。志織がカウンセリングに使っている山荘は、40年前、二人組の強盗が奪った10億の財宝を隠したと噂される曰く付きの物件。最近、逃げ続けていた強盗犯の一人が殺害され、犯人が財宝を探しに山荘に姿を見せるのではないかと推理していた。それぞれの思惑の中、カウンセリングはスタート。二転三転の末、明らかになる驚愕の事実とは。(編集部・倉本拓弥)