『シン・仮面ライダー』ハチオーグは西野七瀬 森山未來が緑川ルリ子の兄役
映画『シン・仮面ライダー』(3月18日全国公開)の新キャストとして、西野七瀬と森山未來の出演が明らかになった。「仮面ライダー」最終回放送(1973年2月10日)から50年が経過した、2023年2月10日に発表された。
『シン・仮面ライダー』は、「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明が脚本・監督を務め、東映の人気特撮「仮面ライダー」(原作:石ノ森章太郎)を新たに映像化したオリジナル作品。これまで、主人公・本郷猛/仮面ライダーを池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子を浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号を柄本佑が演じることが明かされていた。
西野が演じるのは、秘密結社SHOCKER(Sustainable Happiness Organization with Computational Knowledge Embedded Remodeling)の上級構成員・ハチオーグ。森山は、ルリ子(浜辺)の兄・緑川イチロー役を担当する。キャラクターの詳細は明かされていない。
また、すで発表されているキャストの配役も判明。手塚とおるがSHOCKER上級構成員・コウモリオーグ、塚本晋也がルリ子の父・緑川弘博士を演じる。
本作は、公開前日となる3月17日(金)18時より全国最速上映が決定。同日にはキャストが登壇する舞台挨拶が予定されており、全国の劇場(一部除く)にてライブビューイングも実施される。(編集部・倉本拓弥)