高橋恭平、バレンタインチョコ「40個くらい」中学時代の思い出
高橋恭平（なにわ男子）が13日、都内の女子高校で行われた主演映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』（3月3日公開）の公開直前イベントに、ヒロイン役の畑芽育とサプライズ登壇した。二人の登場に約240人の女子高生は大興奮で、会場には悲鳴のような歓声が響いた。
本作は、亜南くじらの同名漫画を『午前0時、キスしに来てよ』などの新城毅彦監督が実写化したラブストーリー。学校で一番のイケメン男子・千輝彗（高橋）と“片思いごっこ”に興じる女子高生・如月真綾（畑）。次第に真綾の千輝への思いが本気になるなか、秘密の関係があるクラスメイトに知られてしまう。
課外授業と称して体育館に集められた女子高生たちは、MCを務めたフリーアナウンサー・青木源太が登場すると歓喜に沸く。その後、高橋と畑が現れると、立ち上がったり、隣同士で抱き合ったりしながら、黄色い悲鳴をあげて大喜び。高橋は「歓声がすご過ぎてびっくりしました。僕、そんなにキャーキャー言われる人じゃないんですけど」と驚きながらも、「格好いい！」とひと際大きな声が飛ぶと「ありがとうございます」と笑顔を見せた。
バレンタイン目前ということで、自身の思い出を問われた高橋は「一番モテ期だったのは中学生の頃で、（チョコレートが）机の上にダーっとあって、（机の）右の手提げ袋の中にガーっと入っていて、ロッカーにガンと入っていました。ピークで40個くらいでした。どれが本命か義理なのかわからないです。いっぱい置いてあったので困惑していました」と振り返った。
恋愛相談にものる二人。「男性とのコミュニケーションの取り方」を質問された高橋は、「ノアちゃんでしたっけ？ 緊張すると思うけど、照れている感じが男性からすると可愛いポイントだと思うので、あまり考えすぎなくてもいいのかな？ と思いまーす」と名前を呼びながらアドバイス。
「ジャニーズが好き過ぎて理想が高く、現実の男性を見てられなくて恋ができません。恭平くん、大好きと言ってほしいです」とリクエストされると、高橋は「僕たちのことを好きでいてくれるのはうれしいですし、いいんじゃないですか？ 僕らを好きでいてくれれば」と返し、「サクラ、大好きだよ」と告白。本人はもとより、周りの生徒も大興奮で、終始、大盛り上がりかつ楽しいイベントとなった。（錦怜那）