新形態グリッドマン登場『グリッドマン ユニバース』本予告&ポスタービジュアル公開
アニメ「SSSS.GRIDMAN」(グリッドマン)と「SSSS.DYNAZENON」(ダイナゼノン)がクロスオーバーする新作映画『グリッドマン ユニバース』(3月24日公開)から、新形態のグリッドマンの姿や怪獣とのバトルシーンを収めた、本予告編とポスタービジュアルが公開された。
円谷プロダクションの人気特撮「電光超人グリッドマン」(1993~)を原典に、映画『プロメア』などのTRIGGERが制作する本作。公開された予告編は、「俺、六花に告白しようと思う」と、友人の内海将(斉藤壮馬)に語りかける響裕太(広瀬裕也)のセリフからスタート。そんな、平和を取り戻したはずの彼らの日常が、突如出現した怪獣によって崩れ始める。
世界の均衡が崩れるなか、集結する「SSSS.GRIDMAN」と「SSSS.DYNAZENON」の登場人物たち。また、今回発表されたレックス(濱野大輝)の姿や、グリッドマン(緑川光)と怪獣のバトルシーンも映し出されており、映画ならではのアクションに期待。オーイシマサヨシによる主題歌「uni-verse」も初披露となる。
ポスタービジュアルには、メインキャラクターたちが勢ぞろい。今まで全貌が明らかにされていなかった新形態のグリッドマンの姿や、宇宙空間に光る怪しい目など、気になる点も。メインスタッフも公開され、怪獣デザインとして丸山浩、西川伸司の参加も明かされた。雨宮哲監督をはじめ、脚本の長谷川圭一、キャラクターデザインの坂本勝、音楽の鷺巣詩郎などテレビシリーズのスタッフが 再結集する。(編集部・入倉功一)
『グリッドマン ユニバース』ストーリー
都立ツツジ台高校。
放課後の教室で、響裕太は記憶の中にあるはずのグリッドマンをノートに何度も描いては消していた。
かつてこの世界はひとりの少女によって作られ、壊された。
その少女の心を救ったのは、異次元からやってきたハイパーエージェント・グリッドマンと、彼女が作った心を持った怪獣、そして裕太たちであった。
2年生に進級し、六花と別のクラスになった裕太は告白を決意する。
そんな平和になった世界で過ごす彼らの日常は、轟音と共に崩れ始めた。
裕太に訪れる危機の最中、突如現れるグリッドマンは語りかける。
「この世界のバランスが崩れようとしている」
やがて真紅の強竜ダイナレックスや、グリッドマンの協力者である新世紀中学生、そして別世界の住人、麻中蓬たちも裕太の前に次々と現れる。
六花への想いを秘めたまま、裕太の非日常が始まった。