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菊地凛子「100万回 言えばよかった」で幽霊役!TBSドラマ初出演

「100万回 言えばよかった」より菊地凛子演じる幽霊・原田弥生
「100万回 言えばよかった」より菊地凛子演じる幽霊・原田弥生 - (C)TBS

 菊地凛子が、井上真央主演のTBS金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」(毎週金曜よる10時~)の2月17日放送・第6話から幽霊役で出演することが明らかになった。井上、佐藤健とは初共演、TBSドラマへの出演も初となる。役柄の詳細は明かされておらず、菊地は「私自身、初めてな役柄なので挑戦だらけですが、そこも楽しみながら現場を過ごしております。今後どんな展開になっていくのか、笑いあり涙あり恋ありのこの愛情たっぷりな作品をぜひ楽しんでもらえたらと思います!」とコメントを寄せている。

【画像】松山ケンイチ&菊地凛子共演の13年前の映画

 本作は、大ヒットドラマ「きのう何食べた?」や朝ドラ「おかえりモネ」などの安達奈緒子が脚本を手掛け、数奇な運命に翻弄されながらも奇跡を起こそうとする男女3人の姿を軸に展開するファンタジックなラブストーリー。愛する人を突然失ってしまった主人公・相馬悠依を井上真央、魂となって悠依をそばで見守る鳥野直木を佐藤健、死の真相を追う刑事でありながら、直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく魚住譲を松山ケンイチが演じている。

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 次週、17日放送の第6話から、菊地凛子演じる女性幽霊・原田弥生(はらだ・やよい)が登場。弥生は悠依や直木、譲たちとどのように関わってくるのか。一体どんな目的や思いで幽霊になったのか、謎だらけの役どころとなる。

 昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」や、昨年10月クールの月9ドラマ「PICU 小児集中治療室」への出演も記憶に新しい菊地。菊地は出演にあたり「第一話からお化けが出てきて、シリアス、ミステリー、コメディー、全ての魅力が詰まったこの作品に、一視聴者だった私が、うれしいことに一員になることができ、驚きと感激に包まれております。TBSドラマに初めて参加させていただきます。磯山さん(磯山晶プロデューサー)の作品のファンであり、今回お声をかけていただいて心底うれしく思っております。そして安達さんの素敵な脚本の中でどんな世界を体感できるのか楽しみでなりません」とコメント。

 初共演となる井上、佐藤について菊地は「井上さんと健さんとは初めて御一緒させていただきます。井上さんはとっても可愛いらしくて、同じ空間にいるだけでとても安心感を与えてくださっています。健さんはとにかくキラキラしていて、同じゴーストをやらせていただくことは光栄なのですが、少し恐縮しております」とその印象を語る。

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 松山とは村上春樹原作の映画『ノルウェイの森』(2010)で共演しており、菊地は「松山さんとは久々の再会、共演となりました。お互いさらに大人になりましたが、根が変わらず、久々な感じが全くせずにスッとお芝居に入れてとても頼もしく思っています」と松山への信頼をうかがわせた。(編集部・石井百合子)

第6話あらすじ

 莉桜(香里奈)が悠依(井上真央)からの手紙を受け取ったのと同じ頃、直木(佐藤健)は樋口(板倉俊之)と共に、成仏する方法を知る自分たち以外の幽霊を探していた。直木と樋口のことが見えない人々が通り過ぎる中、2人を見つめる姿が……。そんな中、悠依の引っ越しを知った直木は急いで止めようと譲(松山ケンイチ)の元へ。悠依はハヨン(シム・ウンギョン)に引っ越しを手伝ってもらっていた。その後、直木は譲の姉・叶恵(平岩紙)に会いに行き、自分が成仏するためのヒントをもらう。それを悠依にも話したことがキッカケとなり、直木は譲が抱える“ある思い”に気づく。

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