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「キングオージャー」ヒロインは村上愛花&平川結月 超絶ワガママ女王と最高裁判長が変身

カマキリオージャー役の村上愛花(左)、パピヨンオージャー役の平川結月(右)
カマキリオージャー役の村上愛花(左)、パピヨンオージャー役の平川結月(右)

 新スーパー戦隊「王様戦隊キングオージャー」(3月5日午前9時30分スタート・テレビ朝日系)の制作発表会見が14日に配信され、村上愛花(むらかみ・えりか)がカマキリオージャー/ヒメノ・ラン(イエロー)、平川結月(ひらかわ・ゆづき)がパピヨンオージャー/リタ・カニスカ(パープル)を演じることが発表された。役衣装で登場した二人は、共に「念願だった」というスーパー戦隊シリーズへの熱い思いを語った。

【画像】新スーパー戦隊、キャストはこの5人!

 本作は、国を治める5人の王様&お姫様が、虫型機械生命体「シュゴッド」と共に戦うキングオージャーに変身し、地帝国「バグナラク」に立ち向かうスーパー戦隊シリーズ第47弾。

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 カマキリオージャー/ヒメノ・ランは、芸術と医療の国「イシャバーナ」を治める超絶ワガママ女王。美しいものに目がなく、手段を選ばず手に入れる。一方で、誰かを救うことに躊躇がなく、華麗に人命を救う医者としての一面も持っている。

 村上は、ファッション雑誌「ViVi」の専属モデルを務める22歳。「長い歴史のあるスーパー戦隊シリーズに携われることが嬉しい」と満面の笑みを浮かべ、「台本を読んでいて、子供はもちろん、大人も楽しめる作品だと思うので、ぜひみんなで盛り上げていきたい」とアピールする。ドラマの撮影について「雑誌よりも携わる人の数が圧倒的に多くて、とても緊張しますが、みんなで作っているという感じがとても楽しいです」と目を輝かせると、「後ろ下がりになっている衣装が可愛くて好きです」とモデルならではの視点で役衣装を語った。

 平川ふんするパピヨンオージャー/リタ・カニスカは、氷雪の国「ゴッカン」の国王。質実剛健、冷徹無比、保守的で慎重な裁判所の最高裁判長で、法律に基づき公正なジャッジを下す。実は情に厚く、口下手ゆえ冷たく見える部分もある。

 パピヨンオージャーに変身する平川は、「たくさんの方に愛されているスーパー戦隊シリーズのバトンを受け取るのはとても緊張します」と素直な気持ちを告白し、「観ている方の1週間の楽しみになるように頑張りたいです」と意気込む。演じるリタは冷徹無比なキャラクターだが、自身は「撮影現場で共演者たちがボケる度にツッコミを入れる」という役と真逆の性格であると明かした。

 同じ東映特撮「仮面ライダーフォーゼ」で福士蒼汰が演じた主人公・如月弦太朗の決めゼリフ「宇宙キター!」を姉弟で真似していたという村上は、「歴史ある作品なので責任感とプレッシャーは大きいのですが、この1年間は作品に賭けたい」と思いを語ると、平川も「国王としてのミステリアスな部分と、一人になったときの顔が違う。そんな二面性を楽しんでほしいです」と作品をアピールしていた。(磯部正和)

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