『マジック・マイク』第3弾が初登場1位!
全米ボックスオフィス考
先週末(2月10日~2月12日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、シリーズ第3弾『マジック・マイク ラストダンス』が興行収入830万5,317ドル(約11億円)で初登場1位に輝いた。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル130円計算)
【動画】チャニングのストリップダンス再び!『マジック・マイク ラストダンス』予告編
『マジック・マイク ラストダンス』は、チャニング・テイタムの実体験を基に男性ストリップダンスの世界を描き、ミュージカルも製作された『マジック・マイク』シリーズの最終章。監督は1作目を手掛けた『オーシャンズ』シリーズなどのスティーヴン・ソダーバーグだ。もともと HBO Max での配信用に作られた作品だったが、上映館数を絞っての劇場公開にシフトされた。
2位は公開9週目の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』で興収721万7,895ドル(約9億4,000万円)、3位は初登場の『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』で興収671万4,684ドル(約8億7,000万円)だった。アメリカ最大のスポーツイベント・スーパーボウルの週末ということで、映画興行は全体的に低調だった。(編集部・市川遥)
2月10日~2月12日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『マジック・マイク ラストダンス』
2(3)『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
3(初)『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』
4(2)『80フォー・ブレイディ(原題) / 80 for Brady』
5(5)『長ぐつをはいたネコと9つの命』
6(1)『ノック 終末の訪問者』
7(6)『オットーという男』
8(8)『ミッシング(原題) / Missing』
9(7)『M3GAN/ミーガン』
10(11)『プレイン(原題) / Plane』