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木村昴「どうする家康」おしゃべりキャラで初登場!2年連続の大河

木村昴演じる渡辺守綱
木村昴演じる渡辺守綱 - (C)NHK

 アニメ「ドラえもん」のジャイアン役などで知られる声優、俳優の木村昴が、19日放送の「どうする家康」(毎週日曜、NHK総合夜8時~ほか)第7回で初登場する。

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 第7回「わしの家」は、松本潤演じる主人公・松平元康が「家康」と名を改める記念すべき回。国をまとめたいと願う家康だが、三河内の争いに頭を悩ませる中、妻・瀬名(有村架純)から民衆の間で一向宗が人気と聞く。噂を確かめるべく、家康は宗徒が集う本證寺に潜入する。

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 木村が演じるのは、渡辺守綱(わたなべ・もりつな)。公式サイトでは「槍もトークも一級品」のキャッチコピーがつけられている。武芸で活躍する家系に生まれ、戦場で先鋒をつとめる大男。向こう見ずな性格で槍をふりまわす。普段は手よりも口を動かすのが得意なおしゃべり好き。三河一向一揆では一揆側につき、家康に槍を向ける……とある。

 「鎌倉殿の13人」に続き、2年連続の大河ドラマ出演となった木村。「鎌倉殿の13人」ではゲスト出演として、後白河法皇の御子・以仁王を威厳たっぷりに演じSNSを沸かせていた。「どうする家康」出演発表時には「手よりも口を動かすのが得意なおしゃべり好きな男ということで、何だか気が合いそうでわくわくしております。一級品とはいかないもののトークに関しては僕も自信がありますが、槍も一級品とのことですから、格好良く扱えるよう稽古に励みたいと思います」とコメントしており、「鎌倉殿」とはガラリと異なる魅力、表情が見られそうだ。

 前話放送後に流れた予告編では、守綱が民衆に化けた家康を「あほたわけ!」とはたくインパクト大の場面で登場し、「スバにぃ」「まんまジャイアンじゃないか」「びっくりした!」と視聴者を沸かせていた。(編集部・石井百合子)

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