全米震撼ボストン絞殺魔事件を映画化 キーラ・ナイトレイ主演サスペンス3.17配信決定
アメリカを震撼(しんかん)させた連続殺人事件を題材にした、リドリー・スコット製作、キーラ・ナイトレイ主演のサスペンス映画『ボストン・キラー:消えた絞殺魔』が、3月17日よりDisney+ (ディズニープラス)のスターで独占配信されることが決定し、予告編が公開された。
本作は、1960年代初期にアメリカ・ボストンで起きた、「ボストン絞殺魔事件」を解決へ導いた2人の女性新聞記者に着目した、実話ベースのクライムサスペンス。DNA鑑定技術も発達していなかった当時、連続殺人事件の関連性にいち早く気づき報道した新聞記者のロレッタとジーンが、自らの命を危険にさらしながらも真実に迫る姿を描く。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのキーラ・ナイトレイがロレッタを演じ、『ゴーン・ガール』などのキャリー・クーンが同僚記者のジーン役で出演。予告編では、警察が容疑者を見逃すなか、連続殺人事件に興味を持ったキーラ演じる新聞記者ロレッタが独自で証拠を集め、事件の真相を暴こうと奔走する姿が映し出されている 。
プロデューサーには『グラディエーター』『オデッセイ』などを監督した巨匠リドリー・スコットをはじめ、ケヴィン・J・ウォルシュ、『プロミシング・ヤング・ウーマン』で製作を務めたジョニー・マクナマラが名を連ねる。(編集部・入倉功一)
映画『ボストン・キラー:消えた絞殺魔』は3月17日(金)よりディズニープラスのスターで独占配信開始