ディズニー実写版『ホーンテッドマンション』予告編公開 ハットボックスゴースト、伸びる部屋も登場
ディズニーランドの人気アトラクションを再び実写化した映画『ホーンテッドマンション(原題) / Haunted Mansion』(7月28日全米公開)の予告編が現地時間2日、米ウォルト・ディズニー・スタジオ公式YouTubeチャンネルで公開された。
【動画】アトラクションのオマージュ多数!『ホーンテッドマンション(原題)』予告編
本国のディズニーランドで1969年に誕生した「ホーンテッドマンション」は、999人の幽霊が住む不気味な洋館を舞台にしたライド型アトラクション。2003年には、エディ・マーフィが主演を務めた同名の実写映画が発表されている。
新実写版は、幽霊がはびこる洋館に引っ越してきた主人公・ガビーが、除霊のために超常現象の専門家、霊能力者、神父、歴史学者に助けを求めるところから物語がスタート。予告編には、アトラクションの外観そっくりの洋館をはじめ、ゲストが体験する“伸びる部屋”、人気キャラクター・ハットボックスゴーストなど、原作をリスペクトしたシーンが多数登場する。
メガホンを取ったのは、従業員としてパーク勤務経験があるジャスティン・シミエン監督。レイキース・スタンフィールド(「アトランタ」)、ロザリオ・ドーソン(「マンダロリアン」)、ダニー・デヴィート(『ダンボ』)、ティファニー・ハディッシュ(『マッシブ・タレント』)、オーウェン・ウィルソン(「ロキ」)が主要キャストに名を連ねるほか、ジェイミー・リー・カーティスがアトラクションにも登場するマダム・レオタ、ジャレッド・レトーがハットボックスゴーストを演じている。(編集部・倉本拓弥)