ヒュー・ジャックマン、ウルヴァリン再演のため壮絶な肉体改造 1日8,000キロカロリー摂取
映画『デッドプール』シリーズ第3弾(2024年11月8日全米公開)でウルヴァリンを再演するヒュー・ジャックマンが、肉体改造のために摂っている食事メニューを自身のTwitterで明かした。
「バルキング。とある1日です」とつづったヒューは、容器にびっしり詰まった1日分の食事を紹介。付箋には料理名とカロリーが記載されており、ブラックバス(2,000キロカロリー)、パタゴニアサーモン(2,100キロカロリー)、チキンバーガー2個(2,000キロカロリー)、グラスフェッドサーロイン2枚(2,100キロカロリー)と1日で8,000キロカロリー以上を摂取していることがわかる。
ちなみに、同じマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で征服者カーンを演じるジョナサン・メジャース(33)は、新作映画のボディビルダー役に向けて6,100キロカロリーを摂取していた。現在54歳のヒューは、ジョナサン以上に過酷な肉体改造で再びウルヴァリンを演じようとしている。
毎作品ムキムキに仕上がった肉体を披露するヒューだが、一部では筋肉増強剤(ステロイド)を接種しているのでは? と疑問の声も。この噂について、今年1月に米トーク番組「クリス ・ ウォレス ・ ショー」に出演したヒューは、「いいえ。副作用があるとか聞いていますし、昔ながらの方法で頑張っています」とキッパリ否定した。
『デッドプール』第3弾は主演のライアン・レイノルズに加えて、ドラマ「ザ・クラウン」のダイアナ妃役で知られるエマ・コリンが悪役で出演すると報じられている。『フリー・ガイ』のショーン・レヴィ監督がメガホンを取り、過去2作と同じくR指定で製作される。(編集部・倉本拓弥)