朝ドラ「舞いあがれ!」第113回 倒れた祥子、手足の痺れがとれず…
俳優の福原遥がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土、総合・午前8時~ほか)。第24週「ばんばの歩み」より、14日に放送される第113回のあらすじを紹介する。
めぐみ(永作博美)は五島の信吾(鈴木浩介)から聞いた話をもとに、祥子(高畑淳子)が軽い脳梗塞になり入院したと舞(福原)に説明する。めぐみが取り急ぎ五島に向かうというと、貴司(赤楚衛二)が歩の世話はちゃんとするからと舞に言い、二人を送り出す。五島の病室で再会する舞とめぐみと祥子。祥子は見舞いに来てくれたことに礼を言うが、まだ手足の痺れがとれないとこぼす。
朝ドラ・第107作目の「舞いあがれ!」は、1990年代から現在の東大阪と長崎・五島列島が舞台。空を飛ぶ夢に向かっていくヒロインの挫折と再生を描くオリジナルドラマで、脚本は桑原亮子、嶋田うれ葉、佃良太が担当。さだまさしが語りを務め、back number の主題歌「アイラブユー」がドラマを彩る。(清水一)