本人登場!ワニ役の大泉洋&ショーン・メンデスがかっこよく歌うMV公開
ミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』(3月24日公開)で主人公のワニの声を担当するショーン・メンデスと大泉洋が、劇中のメインナンバー「Top Of The World(最高の世界)」を歌う姿を映したミュージックビデオが公開された。
バーナード・ウェーバーによる絵本シリーズ「ワニのライル」をミュージカル映画化した本作は、ショービジネスの街を舞台に、歌だけで想いを伝えるワニのライルと、心に深い孤独を抱えた少年ジョシュが出会い、歌を通して心通じ合わせていく物語。『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』などのベンジ・パセックとジャスティン・ポールが音楽を担当する。日本語吹き替え版は大泉のほか、ハビエル・バルデムが演じるショーマンのヘクター役を石丸幹二、コンスタンス・ウー演じる少年ジョシュの母親ミセス・プリム役を水樹奈々が務める。
今回公開されたのは、本編では観ることのできない日米のライルがコラボレーションした動画。本格的なミュージカルは初挑戦となる大泉は、ライル役を掴むため英語歌詞のオリジナル曲をマスターして本国のボイステストに挑んだ。映像内には、日本語吹き替え版歌詞の歌唱シーンだけでなく、ボイステストのためだけに大泉が歌った幻の英語歌詞熱唱シーンも収められている。日米パートが交互に映し出され、サビの部分は大泉とショーンの声が重なり情熱的に歌い上げる。本編に登場する「Top Of The World(最高の世界)」は、ライルとジョシュが心を通わせていく重要なシーンで披露される。(今井優)