夫婦の絆に猛反響!安藤サクラの受賞に柄本佑、ピースサイン
第46回日本アカデミー賞
安藤サクラが10日、第46回日本アカデミー賞で初の最優秀助演女優賞を獲得し、授賞式でスピーチを行った。その途中で家族に言及した際に、夫・柄本佑がピースサインを贈る姿が「素敵な夫婦!」と反響を呼んでいる。
【画像】柄本佑、優秀助演男優賞で日本アカデミー賞に参加(一番左)
安藤は、共演の妻夫木聡に「女優に向いていない。この作品で引退しようと思っている」と相談したというエピソードを明かされるなど、かなり悩んでいたと振り返った。そして、最優秀助演女優賞で名前が呼ばれると、感極まり声を詰まらせつつ、「こうやって受賞させていただいて、本当にこの現場の最中に『やっぱり現場がすごく好きなんだ』と」とスピーチした。
さらに、「ただ、私にとっては子育てと撮影というのはうまくできない。どうしたらいいのかはわからないので、今は悩みつつ家族で会議しながら、みんなで協力し合って、また頑張れたらいいな、大好きな現場に戻れたらいいなと思っています」と家族への思いを語りながら、『ハケンアニメ!』で優秀助演男優賞を受賞し、授賞式に参加していた柄本を見て笑いかけ、柄本がピースサインを贈る姿が映し出された。
この2人のやり取りに、SNS上には「素敵な夫婦!」「2人の空気感本当に素敵」「安藤サクラ柄本佑夫妻良すぎて泣いた」といったコメントが投稿され、「スピーチにもらい泣きしてしまった」といった声も見受けられた。(編集部・梅山富美子)