「どうする家康」阿部寛の信玄、ローマ人の次はゴジラ?サンタ?
松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」(NHK総合ほか)の第11回(3/19放送)で、阿部寛ふんする武田信玄がド迫力の甲冑姿を披露した(※一部ネタバレを含みます)。
「信玄との密約」と題された回では、これまで度々姿を見せていた信玄が本格登場した。徳川と姓を改めた家康と密約を結んだ信玄が、ついに駿河侵攻を開始する。出陣に際し信玄は、有名な獅子をイメージした諏訪法性兜(すわほっしょうのかぶと)と赤い甲冑姿で登場した。
その迫力あるいで立ちに、SNS上では「世紀末覇者感漂う」と絶賛の声が上がった。中には「ローマ皇帝どころか、まるでゴジラみたいな風格だ……」「サンタさん?」「後ろ姿が『怪傑ライオン丸』感」など、ローマ人に見えると話題になっていた信玄が、また別のキャラクターに見えると盛り上がった。
さらに、信玄だけでなく武田軍全体が真っ赤な“赤揃え”で登場すると「武田軍、いやローマ軍恐るべし」「(『スター・ウォーズ』シリーズの)シス・トルーパーだ!」と沸いた。(今井優)