『ジョン・ウィック4』リナ・サワヤマがエンディング曲担当!真田広之の娘役で映画デビュー
キアヌ・リーヴス主演のアクションシリーズ第4弾『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(9月全国公開)のエンディング曲が、同作で映画デビューを果たす日本人アーティスト、リナ・サワヤマが歌う「Eye For An Eye」に決定した。あわせて、彼女が演じるキャラクター・アキラの新場面写真も公開された。
【動画】リナ・サワヤマが歌うエンディング曲「An Eye For An Eye」
かつて裏社会で名を馳せた最強の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ)の復讐劇を描く同シリーズ。第4弾では、裏社会の掟を破り、粛清の包囲網から生還したジョンが、全てを牛耳る組織・主席連合から自由になるための戦いに身を投じる。リナが演じるアキラは、コンチネンタルホテル大阪の支配人・シマヅ(真田広之)の娘で、弓や短剣を駆使して敵を倒す。
新潟県出身のリナは、ロンドンを拠点にアーティスト活動をしており、ポップ、ロック、エレクトロ、R&Bなど幅広いジャンルで独自の世界観を確立。彼女の高い音楽性は、自身が尊敬するレディー・ガガやエルトン・ジョンといった大物アーティストから高く評価されている。
映画デビュー作が『ジョン・ウィック』のリナは、「自分がアクションにここまでどっぷり浸かるなんて知りませんでした。これが自分にとって初めての映画だという事は、信じられないくらいラッキーだと思います!」とコメント。キアヌとのアクションシーンについて、「カメラの動きの流れがとても自然で、自分がアクションの一部になった気持ちになります。キアヌはどうやってアクションシークエンスをこなすかについて、真剣にとてもいいアドバイスをくれました」と撮影を振り返った。(編集部・倉本拓弥)