「コードギアス」谷口悟朗監督、新作映画は改造人間vs吸血鬼vsヤクザ!2024年初春公開決定
アニメ「コードギアス」シリーズや『ONE PIECE FILM RED』の谷口悟朗が原案・監督・脚本を務めるオリジナル映画『BLOODY ESCAPE ー地獄の逃走劇ー』が、2024年初春に上映されることが決定し、特報映像とティザービジュアルが公開された。
【動画】改造人間vs吸血鬼vsヤクザ!『BLOODY ESCAPE ー地獄の逃走劇ー』特報
本作は、分断された東京を舞台に、改造人間となった主人公・キサラギ、東京の制覇を目論む不死身の吸血鬼集団、殺された親分の敵討ちを誓うヤクザによる三つ巴の戦いを描くバイオレンスアクション。キサラギは、身体に仕込まれたあらゆる武器と自らの特殊な“血”を駆使しながら、壮絶な逃走劇を繰り広げる。
30秒の特報映像では、改造人間のキサラギ、彼を狙う吸血鬼集団「不滅騎士団」、銃を構えるヤクザたちによる激しい抗争の一端が映し出される。ティザービジュアルには、立ち昇る炎を背景に、銃口を向けてたたずむキサラギの姿が描かれており、3勢力による抗争の激化を予感させる。
アニメーション制作は「大雪海のカイナ」などのポリゴン・ピクチュアズが担当。『GODZILLA 怪獣惑星』などのコザキユースケが、キャラクターデザイン原案を手がけている。(編集部・倉本拓弥)