『シン・仮面ライダー』追告映像が公開 最強の敵・仮面ライダー第0号登場
庵野秀明が脚本・監督を務めた映画『シン・仮面ライダー』(全国公開中)の追告映像が公開され、最強の敵・チョウオーグ/仮面ライダー第0号の姿が明らかになった。
『シン・仮面ライダー』は、東映の人気特撮「仮面ライダー」(原作:石ノ森章太郎)をベースにした完全オリジナル作品。秘密結社SHOCKERの手によって高い殺傷能力を持つオーグメントと化した本郷猛(池松壮亮)は、組織から生まれるも反旗を翻した緑川ルリ子(浜辺美波)の導きで脱走。迫りくる刺客たちとの壮絶な戦いに巻き込まれていく。
追告映像には、今回発表された森山未來ふんする最強の敵・チョウオーグ/仮面ライダー第0号や、仮面ライダーと同等の力を持ちながら、凶暴性を増して群れて闘う「大量発生型相変異バッタオーグ」が登場。個性的なキャラクター、強烈なアクションと“人”を描く濃厚なドラマが詰まった内容となっている。
池松、浜辺、森山をはじめ、柄本佑(一文字隼人/仮面ライダー第2号役)、西野七瀬(ハチオーグ役)、塚本晋也(緑川弘役)、手塚とおる(コウモリオーグ役)、松尾スズキ(SHOCKERの創設者役)といったキャストに加えて、新たに10名の出演者が発表。竹野内豊(政府の男役)、斎藤工(情報機関の男役)、大森南朋(クモオーグの声)、長澤まさみ(サソリオーグ役)、本郷奏多(カマキリカメレオンオーグ役)、松坂桃李(ケイの声)、市川実日子(緑川イチローの母役)、仲村トオル(本郷猛の父役)、安田顕(犯人役)、上杉柊平(背広の男役)の参加が明らかになった。(編集部・倉本拓弥)