高石あかり&伊澤彩織、手紙交換で相思相愛!『ベイビーわるきゅーれ』続編に大スクリーン満席
女優の高石あかり、伊澤彩織が25日、新宿ピカデリーで行われた映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』公開記念舞台あいさつに出席。約500席が埋め尽くされた会場の光景に感激していた。舞台あいさつには丞威、濱田龍臣、水石亜飛夢、新しい学校のリーダーズ、阪元裕吾監督も登壇した。(高石あかりの「高」は「はしごだか」が正式表記)
本作は2021年に公開され、大きな反響を呼んだアクション映画『ベイビーわるきゅーれ』の続編。すご腕でありながら、社会に適応できない殺し屋コンビのちさと(高石)とまひろ(伊澤)が、下剋上を狙う殺し屋兄弟と戦う姿が描かれる。
3館からのスタートだったという前作だが、第2弾はシネコンを中心に56館と規模を拡大して公開。この日の舞台あいさつも、新宿ピカデリーのなかではもっとも席数が多いという、500席以上の大スクリーンでの実施となった。
高石は会場を見渡すと「いまこの光景に驚いています。本当に、本当に来ていただいてありがとうございます」と感無量な表情。伊澤も「今日は緊張するとわかっていたので、昨日同じ会場で映画を観たんです。そのときも大きな会場だなと思っていたのですが、この場に立って、さらに大きな映画館だなと思いました。本当にこんな状況になると思っていなかったので、とても嬉しいです」と感激の表情を浮かべる。
前作以上に、高石と伊澤が一緒に過ごすシーンが多い本作。伊澤が「撮影中の日記に(高石の)好きなところをめちゃくちゃ書いていたんです。『高石あかりの食べているところが好き』と書きなぐっていました」と照れくさそうに明かすと、高石は満面の笑み。
またこの日は、高石と伊澤がクランクアップ時に手紙の交換をしたことが明かされ、まずは高石が「割と真逆の二人ですが、似ているところもあります。アイデアを思いつくところ、ちょっとドジなところ、集中しだすとものすごく集中するところ、おいしいものでご機嫌になるところ、この仕事が向いているところ、素晴らしいキャスト・スタッフに恵まれているところ……。高石あかりが大大大大好きです」と伊澤からの手紙を読み上げると、伊澤は「ラブレターを公開されちゃいました」と顔を赤らめる。
一方の伊澤も「二人でクランクアップを迎えることができてとても嬉しいです。似ているところたくさんでした」と高石からのアンサーレターを読み「このあとわたしの好きなところをいっぱい書いてくれているのですが、読むのが恥ずかしいのでやめます」と相思相愛。二人のラブラブな姿に、会場は温かい雰囲気に包まれた。(磯部正和)
映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』は公開中