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泣けると話題!米倉涼子のドラマ「エンジェルフライト」はアドリブ合戦

和気あいあい!
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 米倉涼子が主演を務めるAmazonのオリジナルドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」が17日よりプライムビデオで配信された。「泣ける」と話題の本作だが、撮影現場は和気あいあいとして、笑いが絶えなかったという。

【画像】米倉涼子、遠藤憲一とハートポーズ!

 本作は米倉ふんする主人公・伊沢那美が率いる小さな会社エンジェルハースを舞台に、海外で亡くなった人の遺体を、国境を越えて遺族に送り届ける “国際霊柩送還士”たちの姿を描くヒューマンドラマ。

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エンジェルフライト

 那美に振り回される新入社員・凛子を松本穂香、マニアックな遺体処置スペシャリスト・柊を城田優、元ヤンの若手社員・矢野を矢本悠馬、うわさ好きな手続担当・みのりを野呂佳代、温厚だが得体のしれない運転手・田ノ下を徳井優、金勘定に厳しいコワモテの会長・柏木を遠藤憲一が演じる。

 矢本は「事前に相談しなくても芝居の中で自然とユーモアが生まれます。自分がパスを出せば、誰かが受け止めてくれる。誰も一人ぼっちにならない信頼関係と安心感があると思います」と撮影現場の様子を明かす。

 中でも特に現場を明るくする存在だったのが米倉と遠藤で、「米倉さんと遠藤さんの大先輩2人が率先して良い空気にしてくれます。空き時間もみんなでしゃべったりして、距離感も良かったです。その中で『これくらいのアドリブは芝居の中に持ち込んでも大丈夫だろう』という間合いをみんな感じながら演じていました」と振り返った。

エンジェルフライト

 城田も「監督はほぼ毎カット、セリフが終わってから30秒くらいカットをかけないスタイルで、毎日アドリブ合戦でした。この時間を通して、それぞれのキャラクターの深掘りが出来ましたし、その場の空気でしか生まれない“生きたお芝居”が新鮮でした。何より、社長(米倉)、会長(遠藤)をはじめ、個性の強い社員たちの突発的な会話が本当に面白く、笑いを堪えるのが大変だったシーンも多々あります。心から楽しいと思える時間でした」と語っている。(編集部・中山雄一朗)

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